なんきょく便り

南極に居る隊員からのメッセージがある時に掲載するようにします。
geralt / Pixabay

杉浦隊員からメールが来ました、活発な活動をされている様子です。**以下メール本文**

JARE59同行者の杉浦です。

私自身は、しらせが昭和基地に接岸する前に
大陸氷床上のS17に行き、野外観測を行っておりました。
続けて1週間ほど前からラングホブデ氷河での観測支援に
行っており、昨日昭和基地に帰ってきたところです。

さて、HPへの記事投稿について、
昭和基地にはほとんどおらず、沿岸の露岩地域や
大陸氷床上での活動がほとんどですが、
そこで見たこと、感じたことを記事にできればと
思っております。

近日中にまたS17へ向かう予定で、
次に帰る先はしらせとなります。
艦内では通常のインターネットは利用できず、
メールのみでのやり取りとなります。

2/10ごろにこちらからメールをお送りいたします。

幹事会

1月15日、幹事会が招集されました。

 

最初は大阪市立大学の文化交流センターで打ち合わせをしまして、地下の居酒屋へ場所を変えて打ち合わせをしました。

 

今後の役割分担やHPの内容のお話をしました。お一人は、風邪で欠席でした。

しらせ接岸

昭和基地ウェブカメラ映像

 

岩島-みはらし岩ラインより基地側に入っている様子、氷薄かったんでかね?

 

 

更に基地に接近してますね。

 

 

 

緑マークが45次接岸位置、赤マークが59次接岸位置です。

 

 

 

新年3日の昭和はブリザードですね。除雪の後に雪が付いて夏作業が停滞しますね。

 

8日 しらせが大陸側を向いています。この時点でコンテナ輸送は終了したそうです。接岸後、貨油輸送を実施して氷上輸送をやったそうです。

10次隊(やまと山脈調査)

1968年12月 やまと山脈最高峰(A群主峰)で第10次日本南極観測隊内陸調査隊の一行

左から石渡、上田、前田、小元、吉川、吉田(前)、八木(後)、成瀬(前)、安藤(後)で木村映す。この内陸調査隊は日本隊最初の広域氷床流動調査開始を主任務としたが、やまと山脈の地学調査ややまと隕石初発見も行った。

【吉田勝氏提供】

平成29年度 総会

2017年11月24日、19:00~21:00阪奈和支部総会が行われました。

ゲストとして59次隊で参加される、東野、杉浦2隊員が出席され総勢15人の会になりました。

東野、杉浦両隊員のミニ講演後、懇親会で出席者の自己紹介をして和やかなムードと、幅広く5次~59次のOBが集まり楽しい思い出話が聞けました。

懇親風景と出席者紹介

 

 

 

 

(16冬、パイロット)永田氏

 

(11夏12夏、ふじヘリパイロット)大沼氏、(53夏59冬、地圏)東野さん、(59夏、気水圏)杉浦氏、(38夏、地学)高田氏

 

 

 

(58夏、同行)生田さん、(38冬、ドーム) 川村氏、(30冬58夏、気水圏)小西氏、(41冬50冬、気象)菅谷氏

(11夏、航空整備)家形氏、(55冬、通信)久保田氏、(5夏6夏、宗谷航海科)池田氏、

 

(10冬、地学)吉田氏、(48冬、医療)小川氏

 

 

(31冬、航空整備)加藤氏

 

 

これからの阪奈和支部の組織は、支部長:吉田氏、幹事4名は高田氏、小西氏、小川氏、加藤氏に決まりました。