第1次隊 上陸点

48次で作った上陸ポイントです。

1次隊の写真を見ながら背景の岩山の形や国旗を立てている岩を参考にして場所を特定して近くの碑を固定出来る場所に看板を設置しました。

当時の写真です。

この岩が国旗を立てていた岩。

後ろの岩山の形を参考に場所を決定しました。写真は50次の時の写真、積雪があるのでイメージが出ませんね。

ロケット

(2018.10.16)(2022.9.10)(2023.4.7)

48次のオペレーションでロケット発射台の解体や推薬庫内廃棄持ち帰りの作業が実施された。

これは推薬庫から出てきたロケットです。

全長5メートルくらいだったと思います。

52次の時点では設営事務室天井に飾ってありました。

(2023.4.7)

最近、脈動オーロラとキラー電子の関係を解明かすために脈動オーロラにロケットを打ち込む調査をしているらしいです。

キラー電子は光速の97%で高エネルギーなので、人工衛星に甚大な被害を与えるそうです。

10次隊(やまと山脈調査)

1968年12月 やまと山脈最高峰(A群主峰)で第10次日本南極観測隊内陸調査隊の一行

左から石渡、上田、前田、小元、吉川、吉田(前)、八木(後)、成瀬(前)、安藤(後)で木村映す。この内陸調査隊は日本隊最初の広域氷床流動調査開始を主任務としたが、やまと山脈の地学調査ややまと隕石初発見も行った。

【吉田勝氏提供】