ふらっと楽しむ”すみよし” にて南極展示 

(2025.3.15)

大阪市住吉区の社会福祉協議会主催のイベント「ふらっと楽しむ すみよし」に展示ブースを出しました。

住吉区役所の裏側に在る 大ホールで開催されました。

大ホールで展示や販売ブースが並び 小ホールのステージでは各種発表会、外では飲食バザーが出ていました。

前日に荷物を搬入して

次の日 30分で展示品を並べて 10時20分からスタートして14時まで

動画を準備していたのですが 何故かDVDがPLAY出来ない状況になり オーロラの映像が見れませんでした。たまたま持参していたUSBメモリーに52次の動画が入っていて、それはPLAY出来たので それを繰り返し映して 凌ぎました。

雨が降りそうな寒い天気にも関わらず そこそこの来場者で賑わっていました。

大阪府羽曳野市図書館で南極教室

(2025.2.11)

今回のために 図書館が作成してくれたポスターです こんな立派なもの出来たら気を抜く事はできませんよね(笑)

羽曳野市(はびきの)に在る LIC羽曳野という 生活文化情報センター内に在る 視聴覚室で小学生と保護者、中高生 全64名を対象に南極教室を開催しました。

今回は 理由は不明ですが 氷山の氷が使えなかったので 代わりの物を何にするかを かなり迷いましたが、以下の物で凌ぐ事にしました。

東オングル島立体地図、石、砂、海水圧で縮んだラーメン容器、防寒作業着、ヘルメット、D靴、SM100型雪上車ペーパークラフト完成品、トランシーバーなどを展示しました。

体験コーナーでは希望者と講師で 無線機を使った交信練習を体験してもらい 展示コーナーでトランシーバーの実機体験をしてもらいました。

帰りに雪上車ペーパークラフトをお土産に渡しました。

右はマネキン 左はマネキンっぽいスタッフです。

まるでマネキンそっくり(笑)

全隊で2時間のスケジュールでしたがギリギリになり 体験コーナーが短くなり見学者には申し訳ない事をしてしまいました。

片付けが終わって 記念撮影しました。

雪上車の水没(情報共有)

ご存じの方もおられると思いますが情報共有したいと思います。

雪上車の水没に伴う燃料等の流出の可能性について、というトピックスが極地研の日本の南極観測サイトから出ました。宜しければリンクで飛んでください。

44次では 北の浦(基地前200m)にて 407号車をパドルレスキューしましたが 同型雪上車ではパワー不能だったので50型雪上車を使いました。

44次当時は焦りましたが、今回は想像しただけでゾッとします。

皇帝ペンギン ルッカリー(31次)

平成2年の冬明けにリーセルラルセンでペンギン調査をした時に神田隊員(医者)が撮影した動画です。

ルッカリー発見時の新聞です。

調査隊がルッカリーを離れる日に 航空隊がルッカリー近くに着陸した時の新聞です。

当時のポラドイドカメラは調子が悪くて新聞記者は苦労してスケッチ画を描いていました。

飛行機から撮影した 皇帝ペンギンのルッカリー

凄い数の皇帝ペンギンです。

66次 山本隊員壮行会 (2024.11.16)

小川幹事長からのプレゼントでニッコリする山本隊員

阪奈和支部から今年夏隊で出発する 山本隊員の壮行会を実施しました。

山本隊員には 出発が迫り多忙な中 出席頂きました。

山本さんは堺市に在る 高校の教諭です。夏期間に2回の南極教室を実施されるとのこと。

コロナで壮行会を行なえなかった65次 宇田川さんもご出席頂き 総勢11名で壮行と帰国歓迎をしました。

久し振りの壮行、歓迎会だったので 盛り上がりました。

次回開催を2025年の ミッドウィンター辺りで 集まる事を約束して お開きにしました。

追伸:何時も会場を提供くださっている支部会員の長野さん毎回有難うございます。助かりまーす。

南極教室(まちの縁側さまにて)

(2024.10.16)

大阪市住吉区の社会福祉協議会からの依頼で高齢者対象の南極教室を実施しました。

手書きの立て看板 素晴らしいです。

途中と最後に質問タイムを設けました。

10時30分から50分弱の講演時間でした。

10人位を対象に行いましたが、興味深く受講しておられました。

地球の歩き方ならぬ地極の歩き方

(2024.9.4)

ご存じの方もいらしゃると思いますが、これは、砕氷艦しらせが作っていた非売品の小冊子です。当時しらせ乗員から頂いたものですが、現在も存在するかは未確認です。

しらせ乗員は基地に3~4日交替で来てやって来て、夏作業のお手伝いをしてくれます。その際短い自由時間(夕食後)で東オングル島の名所めぐりをします。その時この小冊子が役に立つそうです。東オングル島の色んな情報が掲載されています。

越冬中に発行した新聞の見方

(2024.8.19)

この頃、気になった事は 越冬中に発行した隊の新聞は何処に在るのか?また どうすれば見れるのか?です。

調べた結果は、情報・システム研究機構 国立極地研究所運営企画本部 情報図書室に在ります。

********以下担当者のことば*********

当該資料は当室事務室にて内部資料として保管しておりますので、

一般向けには公開しておらず、関係者のみの閲覧としております。

当室の開室時間(詳細はHPカレンダーをご参照ください https://www.nipr.ac.jp/library/ )

にご来室いただき、室員へ観測隊員だった旨及び新聞閲覧希望の旨お伝えください。

*****************

との事でした。場所は極地研究所と同じ建物の1Fで 出向かなければなりません。お時間がある時に見学されては如何でしょうか。