帰国報告会

2018.6.15 59次夏の杉浦隊員の帰国報告会をやりました。

天王寺のレンタルルームを借りて、報告と質疑応答で2時間半程でした。

会員は12名集まりました。

少したくましく見えます。天文学を専攻する杉浦さん、しらせ船内ではエアロゾルのサンプリングや太陽散乱光観測、ゾンデ観測などを担当されたそうです。しらせの食事は大変美味しくて、体重が7キロ増えたそうです。

野外支援活動は、12月22日からS17で気象観測の支援、レーザースキャン観測。1月13日から昭和基地で気象観測用風力発電機の修理。1月18日からラングホブデ氷河で熱水掘削のお手伝い。1月26日からS17滑走路整備作業。などに従事したそうです。

感激したことは、地平線近くの半月が真横を向いてる事。動きの激しいオーロラが見られた事。

カメラで撮影したオーロラは目で見たものより素晴らしいということ。

今後、学芸員を目指すなかで今回の経験を活かしたいこと。

機会があれば是非、越冬をやってみたいそうです。

21時30分に報告会場を出て、有志7名 居酒屋で親睦を深めました。